回転用シールリング

NOK独自技術で低トルクと低リークを実現する、回転部の油圧保持用シールリング

Rotary-Seal-Ring.png

製品説明

回転用シールリングは、油圧機器や自動変速機(AT・CVT)などの回転部において、油圧を確実に保持しながら、摩擦損失を低減する高機能シール部品です。従来は低摩擦と高密封は相反する性能でしたが、NOKの回転用シールリングは独自の形状設計・表面機能設計により、これらを高次元で両立しました。機械の省エネルギー化・高効率化・長寿命化に貢献します。

回転用シールリングシリーズ

シールリングは、変速機の油圧回路内において、回転する軸とハウジングの間に組み付けられ、しゅう動しながら油圧を保持する役割を担っています。NOKの回転用シールリングは、用途や要求性能に応じて3つのタイプをラインアップしています。

・回転用低トルクシールリング「TS-Ring」
しゅう動面にテクスチャやテーパランドといった特殊形状を付与することで、摩擦を低減し、低トルク化を実現します。
・回転用低リークシールリング
非対称(三日月)形状を採用することで、油圧ポンプ停止後の無圧時におけるリーク量を低減します。
・回転用低トルク低リークシールリング
三日月形状にテクスチャを組み合わせることで、低トルクと低リークの両性能を同時に実現します。

これらのNOK独自技術により、油圧ポンプの小型化やアイドリングストップ時の始動性向上、さらにはユニット全体の高効率化(低燃費化)に貢献します。

製品ラインアップ

各種材質、形状のシールリングをラインアップしており、使用環境、要求特性に応じたシールリングの提案が可能です。



Low-friction-and-low-leakage-seal-ring_lineup.png

※「TS-Ring」は、NOKの登録商標です。(登録商標6232233号)

活用例

  • 自動変速機などのAT/CVT用油圧保持部品