「ポストコーン」(車線規制・視線誘導標)
視認性と耐久性に重点をおいて開発された視線誘導標です。
豊富なバリエーションの中から、道路にあった製品が選べます。
大径パイプタイプ、ミニタイプ、ソーラー式発光タイプ、景観配慮タイプは、反射シート保護構造ではありません。

ポストコーン
耐久性の高い独自材料で、交通の安全を守る
「アイアンラバー」、「ポストコーン」、「ネオポストコーン」はNOKの登録商標です。
(商標登録第2178634、2406089、2406090、6198055号)
ますます悪化する交通事情の円滑化を図り、かつ安全を守るためにNOKのゴム合成技術と加工技術を駆使して開発した、新しい標識・施設類です。主要材料には高い信頼性を誇る「アイアンラバー」を用い、従来のゴムやプラスチック、軽金属では得られない高い機能性と耐久性、そして安全性を発揮しています。
「ポストコーン」では、万一車輪で踏みつけて折れ曲がっても元に戻るなど、材質の高弾性が最大限に活かされています。
従来は発泡頭部でしたが、キャップ化(ソリッド化)することにより、頭部の耐久性を約7倍に向上させました。
2層の密着性を強固にすることにより、本体の耐久性約10倍にを向上させました。
高輝度プリズム型反射シートを採用することにより、当社比で輝度を約2倍向上させました。
高輝度プリズム型反射シート採用により CO2排出量を40%削減しました。
測定結果については弊社所定条件での評価結果であり、市場設置での耐久性向上を保証するものではありません。 構造図については、Webサイトの「アイアンラバー交通安全用品(TSSD)のCADデータのダウンロード」でご確認いただけます。
「ポストコーン」本体を屈曲頻度15回/分で90°屈曲させ、30万回の屈曲でも復元性を維持します。
10kNの荷重で「ポストコーン」を10,000回踏みつけても復元性を維持します。
2t車両を使用し、時速40km/hで「ポストコーン」に衝突させ、「ポストコーン」上でタイヤ通過と急ブレーキを各5回実施しても破損が発生せず、復元性を維持します。
20tトラックを使用し、時速80km/hで「ポストコーン」を3回踏みつけても破損が発生せず、復元性を維持します。
視認性と耐久性に重点をおいて開発された視線誘導標です。
豊富なバリエーションの中から、道路にあった製品が選べます。
大径パイプタイプ、ミニタイプ、ソーラー式発光タイプ、景観配慮タイプは、反射シート保護構造ではありません。
歩行者・車両などにやさしい車止め。金属製の車止めと比較し軽量であるため運搬・施工性にすぐれています。
小径でソフトな人に優しく使いやすい車両侵入抑止柱です。
頭部蓄光タイプは電源不要で暗闇で発光します。サインボード付タイプもラインナップしました。
中央分離帯上・縁石上・路側帯・歩道に適した、本体パイプが交換可能な視線誘導標です。
アンカーボルト仕様もラインナップしました。
再生プラスチック樹脂を使用し、環境に配慮した中央分離帯ブロックです。(JIS A 9401:2007 認証品)
車道の分流や高速道路の出入口など、構造物の前面に設置し、万一車両が衝突した場合、衝撃を緩衝させる装置です。
アイアンラバー(ポリウレタンゴム製)の特性を応用した道路鋲です。金属製と比較し振動や騒音を抑えられます。
環境にやさしい植物由来原料(バイオマス材)を添加した「ポストコーン」です。
本体のパイプ部分に植物由来のポリマーを39%採用した環境にやさしい「ポストコーン」です。従来の製品に使用しているポリウレタンエラストマーと同等の特性を持ちながら、使用原料(ポリマー)の製造過程におけるCO2排出量を約40%削減(NOKの独自計算法による)し、カーボンニュートラルの実現に貢献します。設置方法は従来どおり、固定式および着脱式(3本脚)に対応でき、「ポストコーン」の役割である交通の円滑化、安全性を維持したまま環境負荷を低減します。
視線誘導標、ラバーポール、車線分離標「ポストコーン」は、着色ウレタンと透明ウレタンの2層構造による高い耐久性と繰り返し負荷に耐える復元性を有し、高輝度反射シートによる視認性向上させました。使用環境・用途に合わせたさまざまなバリエーションで高速道路や一般道、市街地・商業施設など豊富な採用実績があります。
外形寸法図のCADデータ(dxf、PDF)を提供します。
ダウンロードできる図面は視線誘導標、ラバーポール、車線分離標だけです。
オイルシール、パッキン等の図面は提供しておりません。
下記ダウンロードボタンよりエクセルデータをダウンロードいただき、ファイルを開いてください。エクセルの画面に切り替わりましたら、読み取り専用ボタンをクリックしてください。