撹拌機用メカニカルシール MUシリーズ
省スペース設計と高いシール性能で、撹拌機の安定運転を支えるメカニカルシール

製品説明
イーグル工業の撹拌機用メカニカルシール MUシリーズ は、撹拌機(かくはん機)向けに開発されたコンパクトタイプのメカニカルシールです。設置スペースを抑えながら、高いシール性能と優れた耐久性を実現し、食品・医薬品・石油化学など幅広い分野の製造設備で安定した運転をサポートします。静止型バランスシール構造を採用することで発熱や摩耗を低減し、長期間にわたり高い信頼性を維持します。
特長
- シール部を小型化し、ベアリングとの距離を近づけることで軸の振れによる影響を抑え、省スペース化と安定したシール性能を実現します。
- 静止型バランスシール構造により摺動面への負荷を軽減するため、発熱や摩耗を抑え、長寿命化と安定した運転に貢献します。
- 回転環の摺動材を共通化することで消耗部品を減らし、交換部品の管理やメンテナンスコストを削減できます。
- 従来のシールから変更しやすい構造のため、大規模な設備改造を行わずに導入しやすく、更新工事の負担を軽減できます。
特性
撹拌機用メカニカルシール MUシリーズ は、撹拌機専用に設計されたインサイド型の静止型デュアルメカニカルシールで、シンプルな構造でありながら高いシール性能を発揮します。適用圧力は真空(FV)から1.0MPaまで対応し、幅広い圧力条件で使用可能です。
また、最高使用温度200℃まで対応しているため、高温環境で使用される食品・医薬品・化学プラントなどの設備にも適しています。対応軸径はφ25〜φ180mmと幅広く、多様な撹拌機へ導入できます。
さらに、最大周速1m/sまで対応しており、低発熱・低トルク設計によってシール面への負荷を抑え、長期間にわたり安定したシール性能を維持します。標準材質にはカーボンやシリコンカーバイド(SiC)、FKM・FFKM製Oリングを採用しており、耐摩耗性・耐薬品性・耐熱性にも優れています。
(注)本製品紹介に記載されている適用範囲は、標準材質での値でありそれぞれの限界値を示しています。
使用範囲、性能データおよび数値は選定の目安となるもので、実際の使用に際しては未知の要素、状況による制約から一般的な仕様があてはまらないこともあります。各製品の使用にあたっては、適合性を確認した後にご使用ください。また、内容については改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。
活用例
- 縦型上部取り付け撹拌機